あなたのサイトのファーストビューは大丈夫?

こんにちは!いつもお読みいただきありがとうございます。
今日はWebページのファーストビューの重要性についての記事です。
ファーストビューとは
インターネットを見ているひとがWebページにアクセスしたときに一番最初に表示される部分のことです。
パソコンサイト、スマホサイトともに、呼び名は同じです。
人間の第一印象は、有名なメラビアンの法則によると3~5秒で決まるといわれています。
Webページも、最初に目にしたページが魅力的ではなかった場合、
見るのや~めた!と思われても、おかしくはありません。
Webページをじっくりと見ていただけてからの判断で受注に至らなかったのならまだしも
一瞬でページを変えられてしまったら、せっかくのWebページが台無しですよね。
Webページを訪れてそのあと訪問者がアクションを起こしてくれるかのキーとなるのが、ファーストビューというわけです。
良いファーストビューって?
では、具体的に良いファーストビューとはどんなものか、確認してみましょう。
見ただけで、なんのWebサイトがわかる
メインイメージ(Webページの上部にあることが多い大き目な画像)でどんな事業をしている会社か伝わり
適切なキャッチコピーがついているかどうか。
こちらが大切になってきます。
特にメインイメージは嫌でも目に入りますから、どんなものを選ぶか重要です。
写真を使うのか、文字だけにするのか、イラストにするのか、または組み合わせるのか。
企業のイメージをしっかりと持って選ばなくてはいけません。
また、色も大変重要です。
好きな色など適当に選んだりはせず、企業カラーやイメージカラーを使うようになっているとベターです。
どんな情報が載っているかわかりやすい
ファーストビューで、電話やメールの問い合わせボタンがあるか。
サイトのメニューであるグローバルナビゲーションがあるか。
このあたりが重要になってきます。
(スマホの場合は最初に表示される部分がすくないので、グローバルナビゲーションはメニューボタンにされていることが多いです)
Webサイトを訪れたユーザーが次のアクションをすぐに起こせるようになっていることがベストです。
【↑】例えば弊社のサイトをモデルにみてみると、右上に問い合わせボタン、グローバルナビゲーションがあります。
メインイメージの下にグローバルナビゲーションを入れるパターンもありますし、画面の左側に入れるパターンもございます。
探しやすければOKです。
もっと見たい、読みたいと思うサイトである
会社の強味はアピールできているかも重要です。
Webページへ来訪した方が他社とのサービス比較等をしている場合、
特に数字による説得力があるとなおよいでしょう。
上記の3点を特に意識して確認してみてください。
あなたのサイトのファーストビューは、最適だったでしょうか?
おまけ
最近は閲覧するモニターの大きさが多様化してきています。
閲覧している媒体によってファーストビューの範囲は違うのではないか。
…その通りです。
制作する際には、一番一般的なファーストビューサイズを配慮してもちろんお作りします。
しかし、いろいろな環境のユーザーに対して最適な状態で情報を届けたい!
そういうときは、レスポンシブデザインでWebを制作するとより良い環境で閲覧してもらえるかと思います。
レスポンシブデザインについてはこちらの記事で確認できますので、
ぜひみてみてくださいね。
レスポンシブデザインは1度作成するとスマホからみたときでもサイズを最適化してくれるので
とっても便利ですよ!
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